2016年10月25日火曜日

面接対策!特別区や市町村の政策の調べ方

こんにちは!

無事に内定を頂いて勤め先が決まりました。

某機関です。

そんな中でも市町村の面接は受け続けています。

持ち駒は2つですが、どちらも最終面接まで進みました。

さてさて、本題。

よく面接で、「市の政策知ってる?」とか、「この問題に対して何かいい政策ある?」とか聞かれます。

受験生はけっこうこれで詰まりますよね。

集団面接でも、答えられない人は多かったです。

私はその辺も抜かりなく、政策は調べていました。

今回は僕が調べた方法の紹介です。

方法は2つ

・市の基本計画pdfを見る
・新聞の地域欄を眺める

これです。

1つ目は、まぁメジャーな方法だとおもいます。

しかし、市の基本計画はボリュームが非常に多く、読むのが大変!

全部読むとすごく時間がかかります!

その分、キチンと読み込めば、面接で市のことを聞かれても答えやすくなり、また論文対策にもなります。

僕のオススメは2つ目の「新聞の地域欄を読む」という方法です。

僕の実家はネットの嫌われ者の朝○新聞なのですが、こういう新聞は必ずその配達地域のニュースを扱う紙面(地域欄)が含まれています。

その地域欄で非常によく取り上げられるのが市役所や区役所の取り組みなのです!

しかも、自分の住んでる市だけでなく、他の市役所や区役所のニュースもよく取り上げられます!

なので、この地域欄を読んでいると、地方自治体が現在何に取り組んでいるのか、とっても短い時間でわかるのです。

受験勉強を始めたら、普段から地域欄に目を通すことをオススメします。

そして、気になった記事は切り抜いて保存しちゃいましょう。

新聞を取ってない人でも、図書館に行けば新聞を読めて、コピーもできますよ。

政策は地道にコツコツ調べておくと、直前に慌てなくてすみます。

2016年10月1日土曜日

僕が新卒時の就活と比較して公務員試験面接で感じたこと

こんにちは。

季節は巡ってもう秋ですね。

2016年度の公務員試験を受験していますが、それも折り返し地点を超えた感じですかね。

当の僕の状況はというと、公務員試験で1つ内定をいただきました。

これでまず一安心です。(よかったあ)

さて、今回は、僕が新卒時の民間就活と比較して、公務員試験の就活で感じたことを書いていきます。

僕は新卒の時は民間企業オンリーで就活していました。

公務員試験など目もくれず。

その時のライバルの就活生と、公務員試験の受験生を比較すると、公務員試験の受験生は大人しい人がメチャクチャ多いと感じました。

民間就活でももちろん大人しい人はいるのですが、いわゆるリア充系や体育会系、インテリ系など、出会う人はバラエティに富んでいました。

僕は当時の就活だと、集団面接とかで、「こいつ頭よさそうだなあ」とか「この人は優秀そうだなぁ」とか思う人が多かったのを覚えています。

では、公務員試験で出会う方々はどんな感じかというと、「圧倒的に大人しい」です。男も女も

少し失礼な言い方をすると、いわゆる「コミュ障」「陰キャラ」「地味」みたいな見た目の人が多いです。

実際話してみても、喋ること自体苦手な人がけっこういました。

じゃあやはり公務員試験はそういう大人しい人が採用されやすいのかというと、そうでもありません。

最終面接付近になると、民間就活で会ったタイプの「リア充系」「明朗快活系」な人が残っていました。

やはり、民間も公務員も、欲しい人材像は変わらないようです。

コミュ力ありそうで、明るくて、協調性がありそうな人がほしいのです。

なので、残念ながら見た目や雰囲気が陰気な受験生はバシバシ落とされていきます。

面接という短い時間では、ぶっちゃけ面接官もその人の全てを把握することはできません。

なので、印象や喋り方、雰囲気が重要になってくるのです。

私は元営業マンでしたので、髪型や靴、スーツなどの見た目には気を遣っていました。

また、性格は大人しいですが、面接時は笑顔でハキハキ喋ることを意識していました。

おそらくそのおかげで、ほとんどの試験で最終面接までは残ることができていました。(最終面接では熱意が足りなくて、落とされることはありましたが)

公務員受験生では髪型ボサボサだったり、スーツよれよれで清潔感がない人も多いので、ちょっと意識するだけで周りと差をつけることができるようになります。

ライバルとなる人材の質で言えば、

民間就活生 > 公務員受験生

です。

なので、民間で内定を一度でももらったことがある人は自信を持ってください。

たとえ経歴に短期離職があっても大丈夫です。

これから公務員試験を受験される新卒の方、身なりにちょっとでも気を遣うと面接で差をつけられます。

最終面接まで残ったら、あとは熱意を伝えるだけです。

がんばってください!

2016年9月27日火曜日

独学の人はジョブカフェを利用しよう!

こんにちは。

今日は独学の方の強い味方、ジョブカフェをご紹介します。


独学の人の不安の1つに、「予備校じゃないと面接対策できないじゃん」というのがあると思います。


その不安を解決してくれるのがジョブカフェです。




ジョブカフェは別名ヤングハローワークです。


普通のハローワークとはまた違うもので、東京には、国分寺と飯田橋にあります。


ここでは、22〜34歳くらいの若者を無料で就職支援してくれます。


担当者が1人つき、面接練習や情報提供、ビジネスマナー講座などを支援してくれます。


無料の支援と侮るなかれ、なんと予備校に通う人もわざわざ講座を受けに来るくらい質が良いです。



正直、予備校組は来んなよと思いますが、予備校の講座よりもむしろ良いと言う人もいたほどでした。



私は独学でしたので、ずいぶんこのジョブカフェ(ヤングハローワーク)に助けてもらいました。




利用方法としては、まず電話連絡をして予約をとります。


訪問日時を予約して、初日は担当者がヒアリングを行います。


そこで、民間志望か公務員志望かなど、色々聞かれますが、希望を伝えるとそれに向けて支援してくれます。


それ以降は、行きたいときに予約をとって活用していく形になります。





利用に際してのコツとしては、「担当者に頼りすぎないこと」です。


あくまでも、試験を受けるのは自分なのですから、自分主体で活用していく方か望ましいです。


「何をしたらいいですか?」ではなく、「面接練習をしたいので、アドバイスお願いします」とか、「履歴書を見て欲しいです」とか、きちんとした目的を持って活用していきましょう。


また、面接に落ちたりして落ち込んだら、ここで元気づけて貰うのもアリです笑


独学の人は特に孤独になりがちですから、ここで相談相手をつくるといいと思いますよ。


がんばってください!

2016年9月18日日曜日

2016八王子市役所筆記試験受けてきました

こんにちは。


最近投稿サボってました。


さて、本日は2016年度八王子市役所筆記試験のお話です。



八王子市の筆記試験は少々特殊なので、その辺をお話します。



筆記試験日は9月18日でした。


試験の内容は択一と論文1200字。



会場にいた受験者は約1000人程度でしょうかね。


ここから八王子市役所では1次試験で一気に落とされます。



噂ではボーダー8割らしいです。こわっ


八王子市の筆記の特徴ですが、判断推理、数的推理が少なく、知識問題がほとんどであるという点です。



判断、数的は合計で4問くらいしかなかったです。


最初の10問が必須回答で、ここに文章理解と判断、数的、そして八王子市の政策問題が2問含まれます。



残りは知識の50問から40問を選択回答する方式です。世界史とか政治経済の問題ですね。



で、八王子市の筆記試験のもう一つの特徴は、専門科目っぽい問題が多い点です。



国家総合職や国家一般職、特別区などを併願している受験生はやや有利だと思います。



私は特別区を併願していましたので、社会関連の問題は割と解けました。



逆に教養の社会のみで固めてきた人にはやや難しかったかもしれません。



八王子市の政策についての問題は、常識で選択肢を消していけば2択くらいには絞れます。



みなみに、私は前日に2時間くらいホームページで政策を眺めただけでしたが、けっこう効果がありました。



ざっと眺めておくと良いと思います。



あとは、国語の問題で俳句とか、有名な文学の1文を選択する問題がありましたが、これにはお手上げでした。。。



どうしてもわからない問題は出てくるので、極力捨て科目はなくしておくとよいですね。

私は世界史と物理だけ捨てました。


さて、結果はどうなることやら・・・手応え的にはたぶん余裕です。

2016年9月9日金曜日

国立大学法人の筆記試験通過

こんにちは。


国立大学法人の1次試験の合格発表があり、無事に通過していました。



今年度の試験は約1万人が受験して、1次試験を通過したのは1500人程度でした。



私の自己採点は32点前後でした。



国立大学法人はボーダーが市役所より高いことで有名ですが、概ね28点程度を超えれば1次試験を通過できます。



また、試験の難易度は市役所と大して変わらなかったです。



私の勉強対策としては、市役所の過去問500をやった程度で、国立大学法人用の問題集は全くやりませんでした。



市役所の勉強をしっかりしてれば通過できますので、わざわざ国立大学法人問題集を買わなくても大丈夫ですよ。


やはり数的推理が苦手という方は落ちてる人が多かったです。



おそらく合否の分かれ目は、数的推理がどれだけ解けるかだと思います。


苦手な人もこれは頑張ってやるしかないと思います。

2016年8月28日日曜日

特別区はなるべく11科目勉強しよう。でも捨て科目つくっても通ったよ

こんにちは。

公務員試験受験生のボブヤです。


今回は特別区の専門科目のお話です。




ズバリ、

「専門科目で捨て科目をつくっても受かるのか?」

というお話。



結論から言うと、捨て科目つくっても受かります。



特別区の専門科目は2016年現在、

憲法 行政法 民法1 民法2 ミクロ経済学 マクロ経済学 財政学 政治学 行政学 社会学 経営学

です。





私は民法1、2を両方とも捨てましたが、一次試験は突破しました。



ただ、ヤフー知恵袋なんかを見ると、「特別区は簡単なので、なるべく捨て科目は作らない方がいいよ!」と書いてあります。


でも、これはもう過去のお話。投稿日は数年前のはずです。


まず、特別区は2015年度から専門試験が難化しました。



そのため、広く浅くの従来の勉強法が通用しません。


得点力を付けるためには、それなりに深堀して勉強しなければなりません。



もちろん、捨て科目は作らない方がいいのは当たり前ですが、常に「時間対効果」を考えなければなりません。


時間対効果とは、まあコスパみたいなもんです。


短い時間で大きな得点力をつく科目は、時間対効果が高いといえます。




実は、私も民法1と民法2は参考書を2週勉強していました。


しかし、2週やっても問題があまり解けず、他の科目と比べて勉強に時間がかかると感じました。


そのため、3月ごろから思い切って民法を捨てて、それ以外の科目と論文に時間を割くようにしました。


その方が、時間対効果が高いと判断したためです。






結果、ちゃんと一次試験は突破できました。




時間対効果の低い科目は、人によって得意不得意があるので、一概には言えません。


ただ、一般的に時間のかかる科目は、


民法1、民法2、ミクロ経済学、マクロ経済学 



とされています。




捨てるとすれば、上記の中から1科目か2科目でしょう。



もちろん、捨てるという選択をした場合、他の科目は高得点を狙って勉強する必要があります。


経営学や政治学、社会学は簡単で時間もかからないので、絶対に勉強しましょう。





勉強の仕方は千差万別です。個々人によって得意不得意が異なれば、戦略も違っていいのです。



周りが勉強しているからと焦らずに、どうしても苦手な科目は最終的に捨てるのもアリだと思います。



安易に捨てちゃダメですけどね。

2016年8月25日木曜日

独学者も予備校生も必見!論文対策のススメ

こんにちは。

ボブヤです。

現在特別区とかモロモロの合否発表待ちです。

モヤモヤします。

さて、今回は特別区などに向けた論文添削について書きます。

以前書きましたが、

「web小論文塾」

という私が利用してよかった論文添削サービスについても解説します。

論文添削についてですが、予備校に通っていても講師のアドバイスが的外れであったり、順番待ちで十分な添削が受けられなかったりするケースもあるようです。

そのため、予備校以外にはどんな論文添削サービスがあるのかを知っておくとよいかと思います。

予備校以外の論文添削サービスは、大きく下記の3つに分かれます。

・公務員試験ジャーナルの付録

・模試

・インターネット上の添削サービス

この3つです。

ちなみに私は全部利用しました。

なので、それぞれのメリットデメリットをまとめたいと思います。

まずは、公務員試験ジャーナルの付録添削サービス。

これは、本に毎号ついてくる800字の論文課題を郵送し、添削してもらうというものです。

独学者では、一度は利用している人が多いみたいですね。

メリット
・本1200円+添削代1500円=2700円なので、まあまあのコスパ

・毎号課題が違うので、様々な課題に触れられる

デメリット
・添削のスペースが狭いため、詳細に指摘されない

・ダメな箇所は指摘されるが、どう直せばいいのか具体的に書いてくれない

・郵送のため、返却までに1〜3週間かかる

こんなところですね。

私は一度利用しましたが、意外と添削の論評スペースが狭く、指摘が抽象的でした。

そのため、ダメな箇所は指摘してくれるものの、「じゃあどう書けばいいんだよ?」となりました。

指摘がフワッとしてるんですよね。

コスパは高いですが、あまり論文が上達した気はしませんでした。

次に、模試の添削!

TACやLECてやっている特別区対策模試でしてくれる論文添削です。

私は特別区模試と地上模試の計2回受けました。

メリット
・本番さながらの状況で論文の練習になる

・他の受験生と比較した論文の点数や偏差値がわかる

デメリット
・返却までに1ヶ月ほどかかる

・点数や偏差値がわかるものの、論文の指摘は少ない。(公務員試験ジャーナルの添削より少ない)

はい。こんなところですね。

実は私は当初、論文対策はこの模試だけしかやらないつもりでした。

しかし、論文評価はABCDEの5段階評価でD評価でした。

しかも、論文のどこがダメで、どう直せばいいのか、ヒジョーに曖昧でした。

ハッキリ言って自分の論文能力を把握できただけでした。

ですが、このおかげで論文対策を真剣にやるようになったので、良かったといえば良かったです。

最後、web小論文塾!

私は、ぶっちゃけこのおかげで最後の最後で論文能力を向上させることができました。

ちなみに、私がステマしても、私には一銭の得もありません。

純粋にこのサービスが他と比較して良かったと思ってますが、知らない人が多いと思うので紹介してます。

ぶっちゃけ、独学組の人の最強の論文対策だと思われます。

メリット
・ネットでのやりとりなので、返却が早い(3日以内)

・論文を模試のように点数化して評価してくれる

・どこがダメなのか指摘してくれて、どう直せばいいか具体的に書いてくれる

デメリット
・1回4000円程度なので高い

はい。こんな感じです。

私は計3回利用したので、12000円程度かかってます。

ですが、その値段以上に添削が素晴らしかったです。

利用を始めたのは、実は試験2週間前とギリギリ。

しかし、返却がとても早いので、短期間で指導を受けられました。

1番良かったことは、論文添削の指摘がヒジョーに具体的であったこと。

まず、論文のダメなところを赤字で指摘してくれます。

その後、具体的にこう直しましょう、ということまできちんと書いてくれます。

この具体的な直し方を教えてくれるところが最高でした。

公務員試験ジャーナルや模試では、ダメなところを指摘して終わりです。

値段は高いですが、予備校に行くより全然安いので、私は利用してみました。

もし、お金に多少余裕があるのならば、利用することをオススメします。

特に、独学組の方にはオススメします。

論文対策ですが、予備校生に逆に差をつけてやりましょう。

また、講師が役に立たないと感じた予備校生にもオススメします。

2016年8月24日水曜日

私の公務員試験面接失敗談その2(最終面接)

こんにちは。

泣きそうなボブヤです。


なぜかというと、とある市役所を最終面接で落ちてしまったからです。


今回はそのへんの反省をふまえ、皆さんに同じ過ちをしないようにしてほしいと思います。


まずはその市役所の最終面接の流れを





ボブヤ「受験番号○○○!ボブヤです。本日はどうぞよろしくお願いします。」


面接官「はい。それではお座りください。ボブヤさんのいい面を見ていきたいと思うので、どうか緊張なさらないでくださいね。」


ボブヤ「はい。」


面接官「今日はどうやって来ましたか?」


ボブヤ「電車で来ました。大体1時間くらいでしたね。」


面接官「なるほど。では通勤時間も大体1時間くらいですね。わかりました。」


面接官「では、自己紹介をお願いします。」


ボブヤ「はい。〜です。本日はどうぞよろしくお願いします。」


面接官「はい。では、市の〜というプロモーション政策についての見解をお願いします。」


ボブヤ「(見解?)はい。市のプロモーション政策は、ictを利用して住民とのコミュニケーションにも役立っていると思います。さらに効果的にするために、私の意見ですが、Webサイトを〜のように活用するとよいかと思います。」


面接官「ありがとうございます。では、今までのお仕事について教えてください。」


ボブヤ「はい。営業をしておりました。〜が大変でしたが、その中で、臨機応変な対応やコミュニケーション力を磨いてこれたと思います。」


面接官「はい。では、仮に当市から内定を出したら、他の併願先は辞退しますか?」


ボブヤ「(!!!やべ!どうしよ?)はい。〜市は辞退します。が、〜市の面接は受けようと思います。」


面接官「はい。ありがとうございます。市の仕事は鬱になる人も多いですが、知っていましたか?」


ボブヤ「はい。存じています。うまくストレス発散して気をつけます。」


面接官「はい。では、〜」


〜〜〜〜〜〜〜
面接官「以上で面接を終わります。本日はお越しいただきありがとうございました。」


ボブヤ「お時間いただきありがとうございました。失礼します。」



こんな流れでした。


どこでミスったかおわかりですか?


はい。
ここです↓


面接官「はい。では、仮に当市から内定を出したら、他の併願先は辞退しますか?

ボブヤ「(!!!やべ!どうしよ?)はい。〜市は辞退します。が、〜市の面接は受けようと思います。



ここは「全て辞退します!」と言うべきでした。


正直に答えるのは悪いことではないですが、内定を出しても他を辞退しないということは、この市は第一志望ではない、と言っているのと同じなのです。


面接官としては、やはり第一志望の人に来てほしいものです。


最終面接まで残った人は、能力的には評価されていますから、ほんの少しの差が合否をわけます。


それが「熱意」なのです。


ここはウソでも、熱意を見せなければなりません。


私はここを失敗してしまいました。



皆さんは失敗しないように気をつけてね。

2016年8月22日月曜日

2016 国立大学法人筆記試験!


こんにちは。


今日は国立大学法人の筆記試験を受けてきました。


2016年度の。


簡単でした。


以上。





すいません。

嘘です。


難易度は武蔵野市と同レベルと感じました。


つまり普通の市役所レベルです。


体感30点くらいはとれたかなと思います。


ただ、国立大学法人は毎年ボーダーが高いことで有名です。


ボーダーは大体7割、つまり28点前後とらなければいけないので、市役所よりもその点シビアと言えるでしょう。


対策として、なるべく捨て科目は作らないようにしましょう。


問題の難易度はそんなに高くない、むしろ簡単なので、広く浅く勉強するようにしましょう。


私は世界史と物理を捨てました。(地理もあまり勉強してません。)


ですが、物理は物体が落ちるときの速度のグラフを選べみたいな、常識で選択肢を絞れる問題だったので、簡単でした。


常識で解ける問題もいくつかあったので、そんなに心配しなくてよいです。


地道に浅く広く勉強しましょう。


日本史も大変ですが、江戸以降の流れをつかんでおくとよいですよ。


ではまた。

2016年8月17日水曜日

2016年度 武蔵野市採用試験 体験記

こんにちは。

ボブヤです。

今回は、私が受けた(落ちたけど)2016年度の武蔵野市の職員採用試験について書きます。




武蔵野市は市町村の中で大人気であり、選考の傾向も独特です。

その辺をお話します。




武蔵野市は、今年は論文が課されませんでした


例年だと、


「箱というテーマであなたの考えたことを800字以内で書きなさい」


みたいな訳のワカラン論文が出ていましたが、今年は論文自体がありませんでした。


1次試験は筆記試験のみでした。


難易度は、普通の市役所と変わりません。





というか、めちゃくちゃ簡単でした。





受けた市役所の中でも1番簡単だったと思います。


手応えとしては、7〜9割取れたと思います。


おそらく、ボーダーは6〜7割程度だと思われます。


まぁ普通に市役所対策の勉強をしてれば通りますよ。


まして、特別区の対策をしていた人にとっては、ここの数的処理は楽勝です。


生物や化学、日本史等も、常識で考えればわかるレベルの問題も多かったです。


ぶっちゃけ中学レベル。







2次試験は集団面接でした。


聞かれたことは、

・自己PR(20秒以内)

・今までで人を怒らせたこと

・人と接する仕事は大丈夫?

・何か1つ能力が手に入るとしたら、どんな能力が欲しい?

でした。




私はここで落ちましたが、対策としては、「簡潔に話すこと」が大事です。


集団面接は人数が多いので、長々と話す人が1番嫌われます


私はこれをやってしまいました。。




自己PRを20秒で、と言うあたり、面接官はサクサク進めたかったのでしょう。


簡潔に結論から話し、話す長さも30秒以内がいいと思います。


また、武蔵野市は、発想力や思考力を面接で重視しているようです。


武蔵野市は全国の自治体に先駆けてどんどん先進的な取り組みを行う自治体です。


そのため、職員にも、発想力を求めているようです。


どちらかというと、一般的な公務員の面接というより、マスコミ系の面接に近いです。


そのため、質問で変化球が飛んでくる可能性が高いので、慌てず落ち着いて対応しましょう。





事前に対策しすぎても、無駄になるかもしれません。


変化球が飛んでくきても、

結論→その理由

この流れで話し、面接官を納得させれば、どんな答えでも構わないのです。



あとは、答え方、態度など、一般の面接でも気をつけることをやればいいと思います。


とにかく、慌てずに。


では、今回はこの辺で。

2016年8月16日火曜日

私がしていた面接前の最強リラックス法

こんにちは。

2016年度の公務員試験受験生のボブヤです。


今回は、私がしていた面接前のおすすめリラックス法について書きます。


これをしたら面接で柔らかい表情になり、喋りもハキハキし、声もよく通るようになりました。


いいことずくめですね。


では、私は一体何をしたのか?




はい。


カラオケです。




いわゆるヒトカラというやつですよ。


これめちゃくちゃオススメです。


カラオケ嫌いな人にもオススメです。


なんせ私、元々大のカラオケ嫌いでしたから。


そんな私がカラオケ、ヒトカラに行ったきっかけは、1人で独学していて、声を発さずに数日過ごすことがあったからです。


数日声を発さないと、うまく声が出なくなりますし、喋りもモゴモゴしてきます。


その対策として閃いたのがヒトカラでした。


「1人でカラオケ行くのやだなあああああああ!恥ずかしいなああああ!」


と思ってたんですけど、勇気を持って行ってみたら、なんてことありませんでした。


ていうか、普通のカラオケでもヒトカラに来ている人たちがゴロゴロいましたから。


サラリーマン、主婦、女子大生、などなど、今や本当にヒトカラする人がいるんですねぇいっぱい。


なので、私も2回目からは普通に行くようになりました。



さて、カラオケの何が面接にオススメなのか?



まず、お腹から声を出して思いっきり歌うことで、緊張がほぐれます。


また、大きな声が出るようになります。


しかも、大きく口を動かして歌うことで、表情が柔らかくなるのです。


さらにさらに、自分の好きな曲を歌うことで、テンションが上がり、楽しい気分で面接に向かうことができます。




どうですか?



どれもこれも面接にとって良いことづくめだと思いませんか?


カラオケを面接の1、2時間前にやっておくと、特に効果てきめんです!


また、カラオケのBGM音量をゼロにすれば、セルフ面接練習ができる場所にもなります。


面接前に、言いたいことを声に出して練習しておくこともできちゃうのです!


おそらく、面接前にカラオケ行く人は少ないと思います。


まして、公務員試験の面接なんて、比較的マジメな方々が受ける面接ですから、直前にカラオケなんて思いもつかないでしょう。


彼らは彼らでガチガチに緊張するものです。


さぁ、ここが面接で差をつけるチャンスです。


面接では表情が固い人がほとんどです。
そんな時に、ひときわ表情の柔らかい奴が来たらどうでしょう?


間違いなく面接官にプラスの印象を残せます!


なので、一度面接前にカラオケに行くことをオススメします。


もう一度言いますが、ヒトカラは今や当たり前なので、店員さんも慣れてますよ。


恥ずかしがらずに行ってみましょう。


では、また。

私の公務員試験面接失敗談その1

こんにちは。

公務員試験受験生のボブヤです。


今回は2016年度の私が受けた公務員試験面接の失敗談を書こうと思います。


とある人気市役所を受けた時のことです。


まー失敗談というくらいですから、落ちました。


特に、社会人経験者にこそやりがちな失敗です。


何を失敗したのかと言いますと、


喋りすぎ


これをやってしまいました。


社会人経験や営業経験があると、面接でもあまり緊張しないという人もいるかと思います。


私も社会人経験を経て、面接でそれほど緊張しなくなりました。


面接当日はリラックスしまくりでした。めっちゃ笑顔で、普段通りに話しました。


質問にもスパスパと答え、手応えを掴んで帰宅しました。


そして、合格発表、私の受験番号はありませんでした。




はい。もうね。やっちまいました。



私は面接を思い返して、面接で大切なことを忘れていたことに気が付きました。


それは「簡潔に話すこと」です。


その面接は集団面接だったのですが、私はリラックスのあまり、つい喋りすぎてしまったのです。


集団面接の返答は30秒程度が理想。なのに私はおそらく1分以上喋ってしまったのです。(まぁ他の受験者も長々と喋ってましたが)


これではどんなに笑顔で印象を良くしても落ちます。


面接では、「全てを喋ろうとしない」のがコツです。


気になれば、面接官が勝手に聞いてくるからです。


また、話を聞くのも、実は疲れるのです。


皆さんも、教師の長ったらしい話にウンザリしたことはありませんか?


人間は話を聞く集中力は長く続かないのです。


ですから、どんなに伝えたい事があっても、面接では簡潔に話すことが大切なのです。


特に、社会人経験者がやりがちなミスなので、気をつけてくださいね。


もちろん、学生の方も注意しましょう。


話し方は「結論から話す


これ大事です。


公務員試験の面接には下記のサイトが参考になるので、ご紹介します。

元公務員が教える面接試験対策



では今回はこの辺で。

2016年8月14日日曜日

2016 特別区 独学のための論文対策

こんにちは。

2016年公務員試験受験中のボブヤです。


今回は、特別区の論文対策のお話です。


特別区の論文の配点は高く、筆記で60点以上取っても論文で落ちる人がいたり、逆に30点台でも論文で逆転できたりするのです。


ぶっちゃけ、筆記より論文の方が大事です。


論文は予備校だとそれなりに対策方法を教えてくれますが、独学の私は手探り状態で対策してました。


まぁ予備校で対策すると言っても、誰もが論文得意になるわけではありません。


論文に関しては、独学でも予備校でもあまり有利不利はないと思います。


独学の人は安心してくださいね。


また、特別区の論文対策をしっかりやっておくと、滑り止めで受ける市町村の論文も書けるようになります。


なので、論文対策はしっかりやっときましょう。


論文対策で受験生のバイブルとして親しまれているのが、下記の参考書です。


・1週間で書ける!公務員合格作文
・頻出テーマのまとめ方


この2つが非常に有名です。


ですが、先に言いますと、これらは大して使えません!


「よし!これを暗記してけばいいんだな!」と思う受験生が一定数いるのですが、そういう人は確実に落ちます。


あくまで、これらは論文の基礎構成や背景知識を知るための導入本なのです。


仮にこの本のテーマの論文を完コピして書いたとしても、絶対に落ちると断言します。


というのは、この本、国家公務員や市町村も含めた「公務員全般」を対象にしているため、内容がどうしても浅くなるのです。


論文では、「具体性」が大事です。


しかし、これらの本ではその具体性に欠け、ふわっふわの文章になっているのです。


そのため、大して使えません。


やたらと絶賛されてますが、Amazonの評価を見ると内容の浅さがわかると思います。


実は私もこれを盲信していたタイプでした。





ここからは私の失敗談です。



私は3月末からこれらの本を音読し始め、各テーマの論文を頭に叩き込みました。


そして、模試や通信の論文添削を利用しましたが、結果はひどいものでした。


何がいけないのかわからないまま、5月に突入し、そこでようやく今までの勉強法が間違っていたことに気づきました。




では、そこから私がしたことを書きます。



私は、まず、過去問の論文の模範解答を読み、構成を1つ1つ調べていきました。


また、各区の区政情報をホームページで調べ、各論文テーマに合う取り組みをピックアップしていきました。


例えば、港区は環境教育として「打ち水大作戦」というイベントを夏に開催している、世田谷区は待機児童対策に、条件を満たした家で預かり保育を認めている....などです。


そして、調べたことをワードで、各テーマごとに、背景、現状、課題、解決方法をまとめていきました。


これでずいぶん具体性のある論文が書けるようになりました。


この後、さらにインターネットの論文添削サービス「web小論文塾」というものを3回利用しました。


このサービス、模試の添削よりも非常に具体的かつ細かい指摘をしてくれるので、直前期でも大きく論文のクオリティを上げることができました。


ただし、金額は1回4000円前後なので、そこそこ高いですけどね。


ですが、値段相応に徹底的に添削してくれて、非常に満足しました。




以上が私のした論文対策です。


基本的には、


導入本は軽く読む→過去問の模範論文で構成を学ぶ→論文テーマに沿った各区の政策を自分で調べる→論文添削でクオリティを上げる



この流れでいいと思います。



特に、「自分で政策を調べる

これが一番大事です。


予備校生だって、これをやらずにひたすら添削してても落ちると思います。


ちなみに、独学で利用できる論文添削サービスはまた別の記事でまとめます。


しかし、私は「web小論文塾」を強くオススメします。


では、今回はこの辺で。

2016年度特別区論文

こんにちは。

公務員試験で面接中のボブヤです。


今回は2016年度特別区の論文課題のお話。


特別区では80分で1000〜1600字程度を書く論文試験があります。


テーマは2つ出され、どちらか一方を選んで書きます。


今回、2016年度の論文テーマは


・ユニバーサルデザイン

・ICT


でした。


正直予想外のテーマでしたね。


予備校の予想もことごとく外れたみたいです。が、ICTはどこかの予備校で的中したみたいです。


正直ユニバーサルデザインもICTも「何それ?おいしいの?」って感じですよね。


ユニバーサルデザインとは、高齢者、外国人、子ども、障害者などなど、すべての人にとってわかりやすく使いやすいデザインのことを指します。


今回の試験では「バリアフリー」と勘違いして爆死した人が続出したそうです。


バリアフリーでは、高齢者、障害者を対象に配慮することです。


ユニバーサルデザインもバリアフリーも目的は同じですが、「対象」の範囲が異なるのです。


まぁ普通知らないですよね。


さて、一方ICTとは何ぞや?


ICTとは、information and communication technologies の略称です。


いわゆるITとほぼ同義ですが、communicationが入る通り、情報の双方向性、例えばSNSなどのコミュニケーションツールなどを考慮した呼称と言えます。


ちなみに私はこちらのICTを選んで論文を書きました。


ざっくり構成を書くと


近年の情報通信技術の発達背景

デジタルディバイドなどの情報格差の課題

その解決方法(例えば高齢者向けの講座を行政が開くなど)

こんな感じで書きました。これだけだと浅すぎますが、本当はもっと色々書いてます。


こんな感じで書いたら筆記が悪くても試験突破できました。


特別区の論文テーマは予想外のことも飛んでくるので、普段から社会事情にアンテナを張っておくことが大切です。


とりあえず新聞を読む習慣をつけましょう。


とりわけ、新聞の地域欄は、行政ニュースがよく載っているので、読んでいると論文の引き出しがメチャクチャ増えます。


あまり知られていないですが、オススメです。


実は私は論文対策は直前まで間違った方法で行っていて、試験前3週間くらいの時に間違った方法に気づき、正しいやり方で対策しました。


ちなみに私は独学ですが、独学でも十分対策できます。


特別区の論文対策はまた別の記事で書きます。

では今回はこの辺で。

2016年8月11日木曜日

独学のメリットと公務員予備校のメリット

こんにちは。

2016年度の公務員試験受験生のボブヤです。


今回は、


予備校に通った方がいいいのか?


というテーマについてお話します。




公務員試験では予備校に通った方がいいのか、それは人によりけりです。


私は独学ですが、筆記も面接も普通に突破していますので、独学でも公務員試験は十分可能です。


ですが、公務員予備校に通ってる人が多いのも事実です。


話を聞くと、7,8割の人が通っていると感じました。


なぜ予備校に通う人が多いのでしょうか?


それはやはり「不安だから」の一言に尽きるのではないでしょうか。


今後の人生を左右する大事な試験、合格の可能性を少しでも上げるため、勉強や面接対策のためにお金を払って「安心を買う」


これが予備校に通う人の気持ちだと思います。


実際、お金に余裕がある人は、通った方がよいのかもしれません。


予備校の金額は20万〜50万程度です。


(ちなみに、公務員予備校の比較にはこちらのサイトがおすすめです。)




では、そのお金を払って、公務員予備校で得られるものは何でしょうか?


メリット面で独学と比較してみましょう。


予備校のメリット

・勉強の面倒を見てもらえる

・勉強のスケジュールを立てやすい

・論文対策が可能

・面接対策が可能

情報収集がしやすい

仲間ができる


独学のメリット

お金が安い

好きな参考書で勉強できる

・自分のペースで勉強できる

・好きなサービスを探して論文対策ができる

・周りに惑わされない




はい。


こんなところでしょうか。


続けてデメリットも比較しましょう。



予備校のデメリット

お金がかかる

・通学に交通費がかかる

・予備校のテキストで使いにくいものも使わなければならない

・周りと比較して焦る

・最近はどこも混雑しているので十分な面接対策ができるとは限らない

・予備校に通っても落ちる人は落ちる


独学のデメリット

孤独な勉強はかなりキツイ

・周囲と比較できないので勉強のペースが不安になる

・相談しにくい

・情報収集が少し大変

・ハローワークや予備校講座でないと面接対策できない

・すぐに論文をチェックしてくれる人がいない




はい。


だいたいこんなところです。


予備校の最大のメリットは、仲間をつくれることだと思います。


やはりライバルや仲間の存在はモチベーションにつながりますし、辛い時に励まし合うことができます。


この仲間が欲しい人は予備校に通うといいでしょう。


逆に、別に仲間はいらないよという人は独学でも構わないと思います。


実は独学でデメリットとして挙げたことは、ほとんどインターネットやジョブカフェなどでカバーできてしまうからです。
(それはまた別の記事でまとめます)


独学では、好きな参考書を自由に組み合わせて勉強できるというのが最大のメリットだと思います。


一般に良い参考書というものは、全教科すべてに渡って1つの出版社から出される訳ではありません。



憲法の優良参考書はA社から、数的の優良参考書はB社から出版されている...というように、各教科の優良参考書の出版社はバラバラなのです。


ところが、予備校では全教科を1社のテキストでまかなう訳ですから、教科によっては必ず使いにくいものが存在します。





ですが、予備校では基本的にそれに沿って講義があるため、使いにくくても使わざるをえないのです。


その点、独学組は各教科の優良参考書を組み合わせて使えます。


しかも、予備校のテキストよりもわかりやすい市販の参考書もあったりします。


インターネットで調べれば、公務員試験で使うべき参考書はすぐにわかります。
(これもまた別の記事でまとめます)


そのため、仲間がいなくても問題なく、自由に勉強したい人は独学でよいでしょう。


自分がどちらが向いてるのか、メリットデメリットを比較して考えてみてください。





大事なことですが、独学にせよ予備校にせよ「自分から勉強する姿勢」がないと落ちます


独学でも普通に勉強すれば受かりますし、予備校に任せきりで受験する人は落ちます。




自分がどちらに向いてるのか、考えてみてください。




また、独学で仲間がほしいならば、下記のようなコミュニティがあります。

公務員試験コミュニティ
公務員試験のための情報サイト。現在受験中の方や、これから受験を始める方のためのコミュニティサイトです。


では今回はこの辺で。

2016年8月2日火曜日

短期離職は不利にならないの?

こんにちは。

2016年度地方公務員試験を受験中のボブヤです。


今回は「短期離職」の公務員試験の影響について話したいと思います。


短期離職とは、概ね就職した企業を1年以内に離職してしまうことを指します。
一度民間企業に就職したものの、「やっぱり公務員受けたい!」と公務員試験に挑戦する人は多いです。


しかし、その際に気になるのが、「短期離職は不利になるのでは?」という懸念です。


私も短期離職が経歴にあるので、非常に気になりました。


結論から言うと、短期離職は不利になりません。


さほど気にする必要はないです。


私自身、面接を受けるまでは非常に不安でした。


しかし、1次面接、2次面接を3、4箇所の自治体で受けましたが、一度も聞かれませんでした。


最終面接はまだ受験してないので、もしかしたら聞かれるかもしれませんが、短期離職があるからと言っても問答無用で落とされることはありません。


むしろ、短期離職がある私がきちんと面接を通過しているので、役所側は経歴を重視してしないことがわかります。


面接では、その人の話し方や雰囲気、表情、話す内容で総合的にその人の人間性を判断します。


ところが、この話し方等がダメな人が以外に多く、そういう人が面接で落とされていくのです。


面接では「経歴」ではなく、「人間性」を見られると思ってください。


てすので、短期離職はさほど気にしなくて大丈夫です。


聞かれた時に答えられるようにしておく程度の準備でOKです。




面接については、最終面接が終わったら、ポイント等について書きますね。

2016年8月1日月曜日

特別区の傾向2016

こんにちは。

2016年度公務員試験を受験中のボブヤです。


今回は特別区の傾向と対策について書きます。


前回少し触れましたが、特別区は2015、2016年で専門科目が難化しました。


従来の独学での特別区勉強法としては、


「スー過去の★2つまでの基本問題を解く」→「過去の試験問題をひたすら解く」


でした。


しかし、この勉強法では高得点できなくなりました。


私はこの勉強法を実践していたので、本番では47点程度しか得点できませんでした。


きちんとした知識、背景を抑えなければ、高得点はとれません。


では、どのように勉強すればよいのか?


スー過去は、★3つの問題まで解くようにしましょう。



また、特別区の過去問を解きまくるより、国家総合職や国家一般職の過去問も解くようにしましょう。


特別区の専門科目の過去問はある程度パターンが決まっているため、応用力が身に付きにくいです。


そのため国家などの過去問も解くことで、幅広い応用力が身に付き、難化した特別区の専門科目にも対応できるようになります。


とはいえ、特別区では、数は少ないですが、過去に出た問題に似た問題も出ることがあるので、特別区の過去問演習も効果はあります。


特別区と国家の過去問を、どちらか一方をやりまくるのではなく、組み合わせて勉強するようにしましょう。


専門科目の個別の勉強法はまた別の記事で書きますね。

2016年7月30日土曜日

2016年度(2017年採用)の特別区試験について

こんにちは。

2016年度の公務員試験を受験しているボブヤと申します。

予備校には通わず、独学でやっております。

今、これを書いている現在も公務員試験の真っ只中です。
ブログなんて書いてる暇があr


このブログでは、2016年度の試験の傾向や状況、独学と予備校のメリットデメリット、また、職歴が公務員試験に影響するのか?というようなことを書いていこうと思います。


公務員に興味のある学生さんや、職歴が気になるニート、フリーターの方、公務員に転職したい社会人の方にとって、有意義な情報を提供できるようにがんばります。


さて、私は2016年6月5日の特別区を受験し、一次試験を無事に突破いたしました。

ここで大事なことですが、、、

特別区はこの2015、2016年度で完全に傾向が変わりました。


具体的に言うと、教養試験はさほど変わらないものの、専門試験が難化しました。


従来、特別区は「簡単」「満点も狙える」というような試験でした。
しかし、それが変わり、国家一般職や国家総合職と遜色ないくらい難しくなりました。


そのため、従来の勉強の、「スー過去の基本問題を回し、過去の試験問題をひたすら解く」という勉強法が通用しなくなりました。


実際に私はこの勉強法を実践し、過去の試験問題では教養27点前後、専門35点前後の得点が取れていたのですが、

本番では 教養27点 専門20点

の大爆死でした。



幸い、論文で高得点できたのか、一次試験は突破できましたが、従来の試験勉強を実践していた多くの方が試験に落ちてしまい、国家試験も併願していたガチ勢が通過する、、、という事態になりました。


以前はボーダーラインが52点前後と言われておりましたが、昨年も去年も40点台での
一次試験突破者が続出しています。




これは、特別区が筆記よりも小論文の配点が異常に高く、その傾向は続いているということです。

実際に、筆記で50点台を取った人でも落ちている人は大勢出ています。


ちなみにLECだかTACだかの平均点は47~49点程度だったそうです。


このように、特別区はもはや簡単な試験ではありません。


過去問の暗記ではなく、きちんとした背景を理解してく勉強が必要です。


2017年度の試験を受ける人はぜひ注意して勉強してください。




私の(失敗した)勉強法と、望ましい勉強法については、また今度書きます。