2016年10月1日土曜日

僕が新卒時の就活と比較して公務員試験面接で感じたこと

こんにちは。

季節は巡ってもう秋ですね。

2016年度の公務員試験を受験していますが、それも折り返し地点を超えた感じですかね。

当の僕の状況はというと、公務員試験で1つ内定をいただきました。

これでまず一安心です。(よかったあ)

さて、今回は、僕が新卒時の民間就活と比較して、公務員試験の就活で感じたことを書いていきます。

僕は新卒の時は民間企業オンリーで就活していました。

公務員試験など目もくれず。

その時のライバルの就活生と、公務員試験の受験生を比較すると、公務員試験の受験生は大人しい人がメチャクチャ多いと感じました。

民間就活でももちろん大人しい人はいるのですが、いわゆるリア充系や体育会系、インテリ系など、出会う人はバラエティに富んでいました。

僕は当時の就活だと、集団面接とかで、「こいつ頭よさそうだなあ」とか「この人は優秀そうだなぁ」とか思う人が多かったのを覚えています。

では、公務員試験で出会う方々はどんな感じかというと、「圧倒的に大人しい」です。男も女も

少し失礼な言い方をすると、いわゆる「コミュ障」「陰キャラ」「地味」みたいな見た目の人が多いです。

実際話してみても、喋ること自体苦手な人がけっこういました。

じゃあやはり公務員試験はそういう大人しい人が採用されやすいのかというと、そうでもありません。

最終面接付近になると、民間就活で会ったタイプの「リア充系」「明朗快活系」な人が残っていました。

やはり、民間も公務員も、欲しい人材像は変わらないようです。

コミュ力ありそうで、明るくて、協調性がありそうな人がほしいのです。

なので、残念ながら見た目や雰囲気が陰気な受験生はバシバシ落とされていきます。

面接という短い時間では、ぶっちゃけ面接官もその人の全てを把握することはできません。

なので、印象や喋り方、雰囲気が重要になってくるのです。

私は元営業マンでしたので、髪型や靴、スーツなどの見た目には気を遣っていました。

また、性格は大人しいですが、面接時は笑顔でハキハキ喋ることを意識していました。

おそらくそのおかげで、ほとんどの試験で最終面接までは残ることができていました。(最終面接では熱意が足りなくて、落とされることはありましたが)

公務員受験生では髪型ボサボサだったり、スーツよれよれで清潔感がない人も多いので、ちょっと意識するだけで周りと差をつけることができるようになります。

ライバルとなる人材の質で言えば、

民間就活生 > 公務員受験生

です。

なので、民間で内定を一度でももらったことがある人は自信を持ってください。

たとえ経歴に短期離職があっても大丈夫です。

これから公務員試験を受験される新卒の方、身なりにちょっとでも気を遣うと面接で差をつけられます。

最終面接まで残ったら、あとは熱意を伝えるだけです。

がんばってください!

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