2016年8月17日水曜日

2016年度 武蔵野市採用試験 体験記

こんにちは。

ボブヤです。

今回は、私が受けた(落ちたけど)2016年度の武蔵野市の職員採用試験について書きます。




武蔵野市は市町村の中で大人気であり、選考の傾向も独特です。

その辺をお話します。




武蔵野市は、今年は論文が課されませんでした


例年だと、


「箱というテーマであなたの考えたことを800字以内で書きなさい」


みたいな訳のワカラン論文が出ていましたが、今年は論文自体がありませんでした。


1次試験は筆記試験のみでした。


難易度は、普通の市役所と変わりません。





というか、めちゃくちゃ簡単でした。





受けた市役所の中でも1番簡単だったと思います。


手応えとしては、7〜9割取れたと思います。


おそらく、ボーダーは6〜7割程度だと思われます。


まぁ普通に市役所対策の勉強をしてれば通りますよ。


まして、特別区の対策をしていた人にとっては、ここの数的処理は楽勝です。


生物や化学、日本史等も、常識で考えればわかるレベルの問題も多かったです。


ぶっちゃけ中学レベル。







2次試験は集団面接でした。


聞かれたことは、

・自己PR(20秒以内)

・今までで人を怒らせたこと

・人と接する仕事は大丈夫?

・何か1つ能力が手に入るとしたら、どんな能力が欲しい?

でした。




私はここで落ちましたが、対策としては、「簡潔に話すこと」が大事です。


集団面接は人数が多いので、長々と話す人が1番嫌われます


私はこれをやってしまいました。。




自己PRを20秒で、と言うあたり、面接官はサクサク進めたかったのでしょう。


簡潔に結論から話し、話す長さも30秒以内がいいと思います。


また、武蔵野市は、発想力や思考力を面接で重視しているようです。


武蔵野市は全国の自治体に先駆けてどんどん先進的な取り組みを行う自治体です。


そのため、職員にも、発想力を求めているようです。


どちらかというと、一般的な公務員の面接というより、マスコミ系の面接に近いです。


そのため、質問で変化球が飛んでくる可能性が高いので、慌てず落ち着いて対応しましょう。





事前に対策しすぎても、無駄になるかもしれません。


変化球が飛んでくきても、

結論→その理由

この流れで話し、面接官を納得させれば、どんな答えでも構わないのです。



あとは、答え方、態度など、一般の面接でも気をつけることをやればいいと思います。


とにかく、慌てずに。


では、今回はこの辺で。

0 件のコメント:

コメントを投稿