こんにちは。
2016年度の公務員試験受験生のボブヤです。
今回は、
「予備校に通った方がいいいのか?」
というテーマについてお話します。
公務員試験では予備校に通った方がいいのか、それは人によりけりです。
私は独学ですが、筆記も面接も普通に突破していますので、独学でも公務員試験は十分可能です。
ですが、公務員予備校に通ってる人が多いのも事実です。
話を聞くと、7,8割の人が通っていると感じました。
なぜ予備校に通う人が多いのでしょうか?
それはやはり「不安だから」の一言に尽きるのではないでしょうか。
今後の人生を左右する大事な試験、合格の可能性を少しでも上げるため、勉強や面接対策のためにお金を払って「安心を買う」
これが予備校に通う人の気持ちだと思います。
実際、お金に余裕がある人は、通った方がよいのかもしれません。
予備校の金額は20万〜50万程度です。
(ちなみに、公務員予備校の比較にはこちらのサイトがおすすめです。)
では、そのお金を払って、公務員予備校で得られるものは何でしょうか?
メリット面で独学と比較してみましょう。
予備校のメリット
・勉強の面倒を見てもらえる
・勉強のスケジュールを立てやすい
・論文対策が可能
・面接対策が可能
・情報収集がしやすい
・仲間ができる
独学のメリット
・お金が安い
・好きな参考書で勉強できる
・自分のペースで勉強できる
・好きなサービスを探して論文対策ができる
・周りに惑わされない
はい。
こんなところでしょうか。
続けてデメリットも比較しましょう。
予備校のデメリット
・お金がかかる
・通学に交通費がかかる
・予備校のテキストで使いにくいものも使わなければならない
・周りと比較して焦る
・最近はどこも混雑しているので十分な面接対策ができるとは限らない
・予備校に通っても落ちる人は落ちる
独学のデメリット
・孤独な勉強はかなりキツイ
・周囲と比較できないので勉強のペースが不安になる
・相談しにくい
・情報収集が少し大変
・ハローワークや予備校講座でないと面接対策できない
・すぐに論文をチェックしてくれる人がいない
はい。
だいたいこんなところです。
予備校の最大のメリットは、仲間をつくれることだと思います。
やはりライバルや仲間の存在はモチベーションにつながりますし、辛い時に励まし合うことができます。
この仲間が欲しい人は予備校に通うといいでしょう。
逆に、別に仲間はいらないよという人は独学でも構わないと思います。
実は独学でデメリットとして挙げたことは、ほとんどインターネットやジョブカフェなどでカバーできてしまうからです。
(それはまた別の記事でまとめます)
独学では、好きな参考書を自由に組み合わせて勉強できるというのが最大のメリットだと思います。
一般に良い参考書というものは、全教科すべてに渡って1つの出版社から出される訳ではありません。
憲法の優良参考書はA社から、数的の優良参考書はB社から出版されている...というように、各教科の優良参考書の出版社はバラバラなのです。
ところが、予備校では全教科を1社のテキストでまかなう訳ですから、教科によっては必ず使いにくいものが存在します。
ですが、予備校では基本的にそれに沿って講義があるため、使いにくくても使わざるをえないのです。
その点、独学組は各教科の優良参考書を組み合わせて使えます。
しかも、予備校のテキストよりもわかりやすい市販の参考書もあったりします。
インターネットで調べれば、公務員試験で使うべき参考書はすぐにわかります。
(これもまた別の記事でまとめます)
そのため、仲間がいなくても問題なく、自由に勉強したい人は独学でよいでしょう。
自分がどちらが向いてるのか、メリットデメリットを比較して考えてみてください。
大事なことですが、独学にせよ予備校にせよ「自分から勉強する姿勢」がないと落ちます。
独学でも普通に勉強すれば受かりますし、予備校に任せきりで受験する人は落ちます。
自分がどちらに向いてるのか、考えてみてください。
また、独学で仲間がほしいならば、下記のようなコミュニティがあります。
公務員試験コミュニティ
公務員試験のための情報サイト。現在受験中の方や、これから受験を始める方のためのコミュニティサイトです。
また、独学で仲間がほしいならば、下記のようなコミュニティがあります。
公務員試験コミュニティ
公務員試験のための情報サイト。現在受験中の方や、これから受験を始める方のためのコミュニティサイトです。
では今回はこの辺で。
0 件のコメント:
コメントを投稿