こんにちは。
公務員試験受験生のボブヤです。
今回は特別区の専門科目のお話です。
ズバリ、
「専門科目で捨て科目をつくっても受かるのか?」
というお話。
結論から言うと、捨て科目つくっても受かります。
特別区の専門科目は2016年現在、
憲法 行政法 民法1 民法2 ミクロ経済学 マクロ経済学 財政学 政治学 行政学 社会学 経営学
です。
私は民法1、2を両方とも捨てましたが、一次試験は突破しました。
ただ、ヤフー知恵袋なんかを見ると、「特別区は簡単なので、なるべく捨て科目は作らない方がいいよ!」と書いてあります。
でも、これはもう過去のお話。投稿日は数年前のはずです。
まず、特別区は2015年度から専門試験が難化しました。
そのため、広く浅くの従来の勉強法が通用しません。
得点力を付けるためには、それなりに深堀して勉強しなければなりません。
もちろん、捨て科目は作らない方がいいのは当たり前ですが、常に「時間対効果」を考えなければなりません。
時間対効果とは、まあコスパみたいなもんです。
短い時間で大きな得点力をつく科目は、時間対効果が高いといえます。
実は、私も民法1と民法2は参考書を2週勉強していました。
しかし、2週やっても問題があまり解けず、他の科目と比べて勉強に時間がかかると感じました。
そのため、3月ごろから思い切って民法を捨てて、それ以外の科目と論文に時間を割くようにしました。
その方が、時間対効果が高いと判断したためです。
結果、ちゃんと一次試験は突破できました。
時間対効果の低い科目は、人によって得意不得意があるので、一概には言えません。
ただ、一般的に時間のかかる科目は、
民法1、民法2、ミクロ経済学、マクロ経済学
とされています。
捨てるとすれば、上記の中から1科目か2科目でしょう。
もちろん、捨てるという選択をした場合、他の科目は高得点を狙って勉強する必要があります。
経営学や政治学、社会学は簡単で時間もかからないので、絶対に勉強しましょう。
勉強の仕方は千差万別です。個々人によって得意不得意が異なれば、戦略も違っていいのです。
周りが勉強しているからと焦らずに、どうしても苦手な科目は最終的に捨てるのもアリだと思います。
安易に捨てちゃダメですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿