こんにちは。
2016年度公務員試験を受験中のボブヤです。
今回は特別区の傾向と対策について書きます。
前回少し触れましたが、特別区は2015、2016年で専門科目が難化しました。
従来の独学での特別区勉強法としては、
「スー過去の★2つまでの基本問題を解く」→「過去の試験問題をひたすら解く」
でした。
しかし、この勉強法では高得点できなくなりました。
私はこの勉強法を実践していたので、本番では47点程度しか得点できませんでした。
きちんとした知識、背景を抑えなければ、高得点はとれません。
では、どのように勉強すればよいのか?
スー過去は、★3つの問題まで解くようにしましょう。
また、特別区の過去問を解きまくるより、国家総合職や国家一般職の過去問も解くようにしましょう。
特別区の専門科目の過去問はある程度パターンが決まっているため、応用力が身に付きにくいです。
そのため国家などの過去問も解くことで、幅広い応用力が身に付き、難化した特別区の専門科目にも対応できるようになります。
とはいえ、特別区では、数は少ないですが、過去に出た問題に似た問題も出ることがあるので、特別区の過去問演習も効果はあります。
特別区と国家の過去問を、どちらか一方をやりまくるのではなく、組み合わせて勉強するようにしましょう。
専門科目の個別の勉強法はまた別の記事で書きますね。
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