2016年8月1日月曜日

特別区の傾向2016

こんにちは。

2016年度公務員試験を受験中のボブヤです。


今回は特別区の傾向と対策について書きます。


前回少し触れましたが、特別区は2015、2016年で専門科目が難化しました。


従来の独学での特別区勉強法としては、


「スー過去の★2つまでの基本問題を解く」→「過去の試験問題をひたすら解く」


でした。


しかし、この勉強法では高得点できなくなりました。


私はこの勉強法を実践していたので、本番では47点程度しか得点できませんでした。


きちんとした知識、背景を抑えなければ、高得点はとれません。


では、どのように勉強すればよいのか?


スー過去は、★3つの問題まで解くようにしましょう。



また、特別区の過去問を解きまくるより、国家総合職や国家一般職の過去問も解くようにしましょう。


特別区の専門科目の過去問はある程度パターンが決まっているため、応用力が身に付きにくいです。


そのため国家などの過去問も解くことで、幅広い応用力が身に付き、難化した特別区の専門科目にも対応できるようになります。


とはいえ、特別区では、数は少ないですが、過去に出た問題に似た問題も出ることがあるので、特別区の過去問演習も効果はあります。


特別区と国家の過去問を、どちらか一方をやりまくるのではなく、組み合わせて勉強するようにしましょう。


専門科目の個別の勉強法はまた別の記事で書きますね。

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