こんにちは。
ボブヤです。
現在特別区とかモロモロの合否発表待ちです。
モヤモヤします。
さて、今回は特別区などに向けた論文添削について書きます。
以前書きましたが、
「web小論文塾」
という私が利用してよかった論文添削サービスについても解説します。
論文添削についてですが、予備校に通っていても講師のアドバイスが的外れであったり、順番待ちで十分な添削が受けられなかったりするケースもあるようです。
そのため、予備校以外にはどんな論文添削サービスがあるのかを知っておくとよいかと思います。
予備校以外の論文添削サービスは、大きく下記の3つに分かれます。
・公務員試験ジャーナルの付録
・模試
・インターネット上の添削サービス
この3つです。
ちなみに私は全部利用しました。
なので、それぞれのメリットデメリットをまとめたいと思います。
まずは、公務員試験ジャーナルの付録添削サービス。
これは、本に毎号ついてくる800字の論文課題を郵送し、添削してもらうというものです。
独学者では、一度は利用している人が多いみたいですね。
メリット
・本1200円+添削代1500円=2700円なので、まあまあのコスパ
・毎号課題が違うので、様々な課題に触れられる
デメリット
・添削のスペースが狭いため、詳細に指摘されない
・ダメな箇所は指摘されるが、どう直せばいいのか具体的に書いてくれない
・郵送のため、返却までに1〜3週間かかる
こんなところですね。
私は一度利用しましたが、意外と添削の論評スペースが狭く、指摘が抽象的でした。
そのため、ダメな箇所は指摘してくれるものの、「じゃあどう書けばいいんだよ?」となりました。
指摘がフワッとしてるんですよね。
コスパは高いですが、あまり論文が上達した気はしませんでした。
次に、模試の添削!
TACやLECてやっている特別区対策模試でしてくれる論文添削です。
私は特別区模試と地上模試の計2回受けました。
メリット
・本番さながらの状況で論文の練習になる
・他の受験生と比較した論文の点数や偏差値がわかる
デメリット
・返却までに1ヶ月ほどかかる
・点数や偏差値がわかるものの、論文の指摘は少ない。(公務員試験ジャーナルの添削より少ない)
はい。こんなところですね。
実は私は当初、論文対策はこの模試だけしかやらないつもりでした。
しかし、論文評価はABCDEの5段階評価でD評価でした。
しかも、論文のどこがダメで、どう直せばいいのか、ヒジョーに曖昧でした。
ハッキリ言って自分の論文能力を把握できただけでした。
ですが、このおかげで論文対策を真剣にやるようになったので、良かったといえば良かったです。
最後、web小論文塾!
私は、ぶっちゃけこのおかげで最後の最後で論文能力を向上させることができました。
ちなみに、私がステマしても、私には一銭の得もありません。
純粋にこのサービスが他と比較して良かったと思ってますが、知らない人が多いと思うので紹介してます。
ぶっちゃけ、独学組の人の最強の論文対策だと思われます。
メリット
・ネットでのやりとりなので、返却が早い(3日以内)
・論文を模試のように点数化して評価してくれる
・どこがダメなのか指摘してくれて、どう直せばいいか具体的に書いてくれる
デメリット
・1回4000円程度なので高い
はい。こんな感じです。
私は計3回利用したので、12000円程度かかってます。
ですが、その値段以上に添削が素晴らしかったです。
利用を始めたのは、実は試験2週間前とギリギリ。
しかし、返却がとても早いので、短期間で指導を受けられました。
1番良かったことは、論文添削の指摘がヒジョーに具体的であったこと。
まず、論文のダメなところを赤字で指摘してくれます。
その後、具体的にこう直しましょう、ということまできちんと書いてくれます。
この具体的な直し方を教えてくれるところが最高でした。
公務員試験ジャーナルや模試では、ダメなところを指摘して終わりです。
値段は高いですが、予備校に行くより全然安いので、私は利用してみました。
もし、お金に多少余裕があるのならば、利用することをオススメします。
特に、独学組の方にはオススメします。
論文対策ですが、予備校生に逆に差をつけてやりましょう。
また、講師が役に立たないと感じた予備校生にもオススメします。
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