2016年8月28日日曜日
特別区はなるべく11科目勉強しよう。でも捨て科目つくっても通ったよ
公務員試験受験生のボブヤです。
今回は特別区の専門科目のお話です。
ズバリ、
「専門科目で捨て科目をつくっても受かるのか?」
というお話。
結論から言うと、捨て科目つくっても受かります。
特別区の専門科目は2016年現在、
憲法 行政法 民法1 民法2 ミクロ経済学 マクロ経済学 財政学 政治学 行政学 社会学 経営学
です。
私は民法1、2を両方とも捨てましたが、一次試験は突破しました。
ただ、ヤフー知恵袋なんかを見ると、「特別区は簡単なので、なるべく捨て科目は作らない方がいいよ!」と書いてあります。
でも、これはもう過去のお話。投稿日は数年前のはずです。
まず、特別区は2015年度から専門試験が難化しました。
そのため、広く浅くの従来の勉強法が通用しません。
得点力を付けるためには、それなりに深堀して勉強しなければなりません。
もちろん、捨て科目は作らない方がいいのは当たり前ですが、常に「時間対効果」を考えなければなりません。
時間対効果とは、まあコスパみたいなもんです。
短い時間で大きな得点力をつく科目は、時間対効果が高いといえます。
実は、私も民法1と民法2は参考書を2週勉強していました。
しかし、2週やっても問題があまり解けず、他の科目と比べて勉強に時間がかかると感じました。
そのため、3月ごろから思い切って民法を捨てて、それ以外の科目と論文に時間を割くようにしました。
その方が、時間対効果が高いと判断したためです。
結果、ちゃんと一次試験は突破できました。
時間対効果の低い科目は、人によって得意不得意があるので、一概には言えません。
ただ、一般的に時間のかかる科目は、
民法1、民法2、ミクロ経済学、マクロ経済学
とされています。
捨てるとすれば、上記の中から1科目か2科目でしょう。
もちろん、捨てるという選択をした場合、他の科目は高得点を狙って勉強する必要があります。
経営学や政治学、社会学は簡単で時間もかからないので、絶対に勉強しましょう。
勉強の仕方は千差万別です。個々人によって得意不得意が異なれば、戦略も違っていいのです。
周りが勉強しているからと焦らずに、どうしても苦手な科目は最終的に捨てるのもアリだと思います。
安易に捨てちゃダメですけどね。
2016年8月25日木曜日
独学者も予備校生も必見!論文対策のススメ
こんにちは。
ボブヤです。
現在特別区とかモロモロの合否発表待ちです。
モヤモヤします。
さて、今回は特別区などに向けた論文添削について書きます。
以前書きましたが、
「web小論文塾」
という私が利用してよかった論文添削サービスについても解説します。
論文添削についてですが、予備校に通っていても講師のアドバイスが的外れであったり、順番待ちで十分な添削が受けられなかったりするケースもあるようです。
そのため、予備校以外にはどんな論文添削サービスがあるのかを知っておくとよいかと思います。
予備校以外の論文添削サービスは、大きく下記の3つに分かれます。
・公務員試験ジャーナルの付録
・模試
・インターネット上の添削サービス
この3つです。
ちなみに私は全部利用しました。
なので、それぞれのメリットデメリットをまとめたいと思います。
まずは、公務員試験ジャーナルの付録添削サービス。
これは、本に毎号ついてくる800字の論文課題を郵送し、添削してもらうというものです。
独学者では、一度は利用している人が多いみたいですね。
メリット
・本1200円+添削代1500円=2700円なので、まあまあのコスパ
・毎号課題が違うので、様々な課題に触れられる
デメリット
・添削のスペースが狭いため、詳細に指摘されない
・ダメな箇所は指摘されるが、どう直せばいいのか具体的に書いてくれない
・郵送のため、返却までに1〜3週間かかる
こんなところですね。
私は一度利用しましたが、意外と添削の論評スペースが狭く、指摘が抽象的でした。
そのため、ダメな箇所は指摘してくれるものの、「じゃあどう書けばいいんだよ?」となりました。
指摘がフワッとしてるんですよね。
コスパは高いですが、あまり論文が上達した気はしませんでした。
次に、模試の添削!
TACやLECてやっている特別区対策模試でしてくれる論文添削です。
私は特別区模試と地上模試の計2回受けました。
メリット
・本番さながらの状況で論文の練習になる
・他の受験生と比較した論文の点数や偏差値がわかる
デメリット
・返却までに1ヶ月ほどかかる
・点数や偏差値がわかるものの、論文の指摘は少ない。(公務員試験ジャーナルの添削より少ない)
はい。こんなところですね。
実は私は当初、論文対策はこの模試だけしかやらないつもりでした。
しかし、論文評価はABCDEの5段階評価でD評価でした。
しかも、論文のどこがダメで、どう直せばいいのか、ヒジョーに曖昧でした。
ハッキリ言って自分の論文能力を把握できただけでした。
ですが、このおかげで論文対策を真剣にやるようになったので、良かったといえば良かったです。
最後、web小論文塾!
私は、ぶっちゃけこのおかげで最後の最後で論文能力を向上させることができました。
ちなみに、私がステマしても、私には一銭の得もありません。
純粋にこのサービスが他と比較して良かったと思ってますが、知らない人が多いと思うので紹介してます。
ぶっちゃけ、独学組の人の最強の論文対策だと思われます。
メリット
・ネットでのやりとりなので、返却が早い(3日以内)
・論文を模試のように点数化して評価してくれる
・どこがダメなのか指摘してくれて、どう直せばいいか具体的に書いてくれる
デメリット
・1回4000円程度なので高い
はい。こんな感じです。
私は計3回利用したので、12000円程度かかってます。
ですが、その値段以上に添削が素晴らしかったです。
利用を始めたのは、実は試験2週間前とギリギリ。
しかし、返却がとても早いので、短期間で指導を受けられました。
1番良かったことは、論文添削の指摘がヒジョーに具体的であったこと。
まず、論文のダメなところを赤字で指摘してくれます。
その後、具体的にこう直しましょう、ということまできちんと書いてくれます。
この具体的な直し方を教えてくれるところが最高でした。
公務員試験ジャーナルや模試では、ダメなところを指摘して終わりです。
値段は高いですが、予備校に行くより全然安いので、私は利用してみました。
もし、お金に多少余裕があるのならば、利用することをオススメします。
特に、独学組の方にはオススメします。
論文対策ですが、予備校生に逆に差をつけてやりましょう。
また、講師が役に立たないと感じた予備校生にもオススメします。
2016年8月24日水曜日
私の公務員試験面接失敗談その2(最終面接)
ここです↓
2016年8月22日月曜日
2016 国立大学法人筆記試験!
こんにちは。
2016年8月17日水曜日
2016年度 武蔵野市採用試験 体験記
2016年8月16日火曜日
私がしていた面接前の最強リラックス法
カラオケです。
と思ってたんですけど、勇気を持って行ってみたら、なんてことありませんでした。
私の公務員試験面接失敗談その1
2016年8月14日日曜日
2016 特別区 独学のための論文対策
導入本は軽く読む→過去問の模範論文で構成を学ぶ→論文テーマに沿った各区の政策を自分で調べる→論文添削でクオリティを上げる
2016年度特別区論文
2016年8月11日木曜日
独学のメリットと公務員予備校のメリット
予備校のメリット
・勉強のスケジュールを立てやすい
・論文対策が可能
・面接対策が可能
・情報収集がしやすい
・仲間ができる
独学のメリット
・好きな参考書で勉強できる
・自分のペースで勉強できる
・好きなサービスを探して論文対策ができる
・周りに惑わされない
予備校のデメリット
・通学に交通費がかかる
・予備校のテキストで使いにくいものも使わなければならない
・周りと比較して焦る
・最近はどこも混雑しているので十分な面接対策ができるとは限らない
・予備校に通っても落ちる人は落ちる
独学のデメリット
・周囲と比較できないので勉強のペースが不安になる
・相談しにくい
・情報収集が少し大変
・ハローワークや予備校講座でないと面接対策できない
・すぐに論文をチェックしてくれる人がいない
また、独学で仲間がほしいならば、下記のようなコミュニティがあります。
公務員試験コミュニティ
公務員試験のための情報サイト。現在受験中の方や、これから受験を始める方のためのコミュニティサイトです。